KOTAN
2023-07-11
地の神様
神道では土地ごとにそこを守護する神様が存在するとされています。
その為、私たちが利用している土地は大地の神様よりお借りしているものと考えられてきました。
そうした由来で、家々に「地の神様」が祀られるようになったと言われております。
この古淡の地におきましても「大地主大神（おおとこぬしのおおかみ）」様を主祭神として敷地内の祠にてお祀りしております。
特に遠州地方で信仰されていて、屋敷の神様としてその敷地に祀られることが多いようです。
関西地方ではなじみが薄いですが、その考え方に共感するとともに、この古淡の地をお守りいただき、宿泊された方々にご加護がありますようにと願いを込めてお祀りいたしました。ぜひご宿泊の際はお立ち寄りいただき、ご参拝いただけたら幸いです。
