2026-02-24
伊勢神宮特別参拝の記
ありがたいご縁とおはからいをいただき、伊弉諾神宮の宮司のお導きのもと、伊勢神宮で特別参拝をさせていただきました。
参拝は、正式な順序にのっとり、二見興玉神社から外宮、そして内宮へと向かいました。
二見で禊の意味を整え、外宮から、そして最後に内宮へ参る。これが古来より伝わるお伊勢参りの正式な流れです。
外宮・内宮では御垣内(みかきうち)参拝の機会をいただき、あらためて背筋が伸びる思いでした。
内宮では神楽奉納も拝見し、神域の中に身を置く時間となりました。
御垣内参拝とは、個人の願い事を祈るための参拝ではなく、国家の安寧や人々の幸せを願う、利他的な祈りを捧げるための参拝です。
その前提に立つことで、自ずと心が整う時間でもあります。
参拝の後は、おかげ横丁へ。日曜日ということもあり、大変な賑わいでした。多くの人が祈りとともに伊勢の町に集い、その場の空気を共有している。その光景自体が、伊勢という場所の力を物語っているように感じました。
淡路島もまた、古事記において「はじまりの島」とされる特別な土地です。
来島される方々や伊弉諾神宮へ参拝される方々を、どのようにお迎えし、おもてなししていくのか。
島全体として考え、整えていく必要があると感じています。
古淡もまた、その担い手のひとつとして、この島の物語と祈りの気配を感じていただける場でありたいと思います。


